益城町から宇土市中心部の区間にも断層が見つかる 熊本地震の原因の一つになった布田川断層帯

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熊本地震の原因の一つになった布田川断層帯。これまで、断層があるかどうかはっきりしていなかった、益城町から宇土市中心部の約20キロの「宇土区間」にも断層が見つかりました。過去の活動実績が不明で、30年以内の地震発生確率は「推計不可」とされていましたが、今回の発見で確率推計につながる可能性もでてきました。布田川断層帯

布田川断層帯「宇土区間」に地下断層 九大確認(熊本日日新聞)

熊本地震の原因の一つになった布田川断層帯のうち、これまで存在があいまいだった益城町から宇土市にかけての「宇土区間」の地下に断層があることが、九州大地震火山観測研究センターの清水洋センター長(教授)らの調査で分かった。24日、熊本大(熊本市中央区)であった日本火山学会の市民向け公開講座で報告した。


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